レバレッジ・リーディング | Book Review’S ~本は成長の糧~

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング レバレッジ・リーディング
本田 直之

東洋経済新報社 2006-12-01
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★★★★★★★☆☆☆

あけましておめでとうございます!!

昨年は、社会人としての第一歩を踏み出し、仕事に慣れていくにつれて、時間の余裕が出来なくなってしまっていました。結果として、ブログの更新もかなり頻度が減ってしまっていました。今年の目標は、まだ一年目は終了していませんが、慣れてきつつある仕事を効率的にこなすことによって、時間を作り出すことです。出来た時間を使って、読書&ブログ更新を頑張っていきます。三歩進んでは二歩以上戻ってしまうような、成長のなかなかできない僕ではありますが、亀のスピードでも成長できることを目指します。

ということで、今年の本ブログでの計画・目標としては

1.毎日更新 *飲み会の日は検討。。
2.自分の視点で感想を伝えることで、読み手に良い本は読みたいと思ってもらえるようにする
3.小説とその他(ビジネス書・エッセイ・啓発書など)の比率を3:7にする


としていきたいと思います。

新年の一冊目は、「レバレッジ・リーディング」です。この本が発売されたことを知ってから、2007年の読書生活を始めるにあたって是非読んでおきたいと思っていました。漠然と、どちらかというと無計画に進めてきていた読書生活に何らかの指針を与えてくれると期待したからです。大きな衝撃を受けるほどの発見はありませんでしたが、ひとつの大切な考え方を提示してもらいました。

それは、本書のタイトルにも関係している

”読書は自分への投資”

ということです。また”この投資はマイナスになることはない”。”時間がないから読書ができないのではなく、読書をすることによって時間が作れるようになる”ということも非常に勉強になりました。

本を自分で購入することで、集中して読書に臨むことができる、という点までは理解していたものの、はじめの方で面白くないと感じたものは捨てることも大切、という考え方は持っていませんでした。

本書で書かれている線を引いたり、ページの端を折るということはやはり抵抗があるので、引き続き付箋を貼ることによって対応します。しかし、読後にメモを取り、何度も繰り返す読み返し、実生活に生かしていくという行為は今の僕にとって一番大切なことだという発見に至りました。

多読投資実践

このキーワードを頭に入れて、今年の読書生活を充実したものにしていきたいと思います。

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